中期経営ビジョン R&D2023 Medium-Term Management Plan R&D2023

マルエム商会中期経営ビジョン
スローガン『R&D2023』/
企業コンセプト
『小粒でもキラリと光る技術商社』

弊社は1923年10月1日に現在の愛知県一宮市で創業者、森田秋男が若干二十歳で起業、3年後の2023年に創業100周年を迎えることとなります。この度、創業100周年に向けた中期経営計画及び、創業100周年のビジョンを策定し、そのスローガンを『R&D2023』と致しました。この『R』には、Revival(再生)、 Restructuring(再構築)、Revolution(革新)の意味を、また『D』には、Disruption(創造的破壊)、Design(構想)、Development(成長)の意味を込めて2023年を目指したいと考えております。また創業100周年に目指すべき企業コンセプトとして『小粒でもキラリと光る技術商社』を掲げました。

この2023年に向けた事業の取組みでは、創業来の基盤事業である、電力機器システム事業、環境ソリューション事業、FA(Factory Automation)ロボットソリューション事業の3事業について、一層のエンジニアリング力の強化による付加価値の向上に努めます。この一環としてテクノロジー・アンド・エンジニアリングセンターを設立し、従来の代理店業に加えお客様視点をより重視したお客様のお困り事に愚直に対応するソリューション提案の推進、FAシステム開発によるハード・ソフトのソリューション・パッケージの提案、環境問題を意識した洗浄や機能水に着目した独自商品の開発をR&D2023に向けて強化してまいります。この体制強化として従来の国内の営業8拠点に加えた技術サポート拠点として、一宮ロボットソリューションベース(愛知県・一宮市。お客様向けのデモやロボット教育施設)、洗浄技術センター(滋賀県・栗東市。洗浄装置・洗浄剤・洗浄ノウハウの開発・デモ施設)、九州エンジニアリングセンター(福岡県・古賀市。FAシステムの設計・開発、組立・デバグ施設)を設けると共に、FAシステムのシステムハウスである(株)TAKUMI(愛媛県・松山市)を傘下に収めました。更に創業100周年の先を見据えた試みとして、名古屋工業大学・産官学金連携機構内にIoTやAIに関するソフトやセンサー等の先行研究を行うラボを設立し、広範なお客様にオープンイノベーションの場として活用して頂きたいと考えております。
一方、海外事業では中国でのFAロボットソリューションビジネスの強化を図るため、希恩和汽車設備有限公司(本社:中華人民共和国・青島市)と包括業務提携し、同社の天津市及び、広州市の工場内に弊社の現地法人である広州マルエム機電有限公司の営業拠点を設けました。R&D2023に向け更にASEAN諸国への展開も視野に入れたいと考えております。

自動車のCASEを始めとした市場のパラダイムシフト、SDG’sやカーボンニュートラル等に代表される社会・市場環境は大きく変化しております。こうした状況下で創業100周年を迎えることとなりますが、創業者が策定した弊社の経営理念、すなわち『誠実努力・積極創意・融和一致・信用高揚・愛社感謝』に込められた創業来のDNAをしっかり継承し、末永く繁栄する企業、社会に貢献・必要とされる企業を目指して全社員一丸となってお客様へのソリューション提案・付加価値創出に愚直に取組んでまいります。今後とも変わらぬご愛顧、並びにご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社マルエム商会
代表取締役
西岡 隆夫